スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
A Night In Tunisia チュニジアの夜
ジャズ・スタンダードの「A Night In Tunisia(チュニジアの夜)」の紹介です。
トランペッターのJohn Dizzy GillespieがピアニストのFrank Paparelliとともに作曲した、非常に有名なラテンジャズのナンバーです。
当時(1940年代前半)流行していたビバップ(←大抵、ジャズといわれて想像するのはこれ)に、これまた当時流行していたラテンを融合させてできた「アフロ・キューバン・ジャズ」と呼ばれるジャンルのはしりとなった曲です。
↑作曲者のガレスピーとチャーリー・パーカー(sax)によるチュニジアの夜。チャーリー・パーカーはこの曲での名演をたくさん残しているようです。
↑The Jazz Messengersによるチュニジアの夜。僕が初めて買ったジャズのCDは、このジャズ・メッセンジャーズの「A Night In Tunisia」でした。
↑キューバ出身のトランペッターArturo Sandovalによる「A Night In Tunisia」。このバージョン、かなり好きです。
↑Chaka Khanによるカヴァー。Michael Brecker(sax)のソロ、いいですね。
↑LaGaylia Frazierによる、おそらく、Chaka Khanによるカヴァーのカヴァー。鍵盤との掛け合いが面白いです。個人的にはコーラスのお姉さん達が気になって仕方がないw
トランペッターのJohn Dizzy GillespieがピアニストのFrank Paparelliとともに作曲した、非常に有名なラテンジャズのナンバーです。
当時(1940年代前半)流行していたビバップ(←大抵、ジャズといわれて想像するのはこれ)に、これまた当時流行していたラテンを融合させてできた「アフロ・キューバン・ジャズ」と呼ばれるジャンルのはしりとなった曲です。
コード進行
(key=Dm)E♭7 | Dm | E♭7 | Dm |
E♭7 | Dm | Em7(♭5) A7 | Dm |
E♭7 | Dm | E♭7 | Dm |
E♭7 | Dm | Em7(♭5) A7 | Dm |
Am7(♭5) | D7 | Gm D7 | Gm |
Gm(♭5) | C7 | F | Em7(♭5) A7 |
E♭7 | Dm | E♭7 | Dm |
E♭7 | Dm | Em7(♭5) A7 | Dm |
Em7(♭5) | Em7(♭5) | E♭7 | E♭7 |
Dm7 | Dm7 | G7 | G7 |
Gm7 | Gm7 | G♭7 | G♭7 |
F | F | Em7(♭5) | A7 |
↑作曲者のガレスピーとチャーリー・パーカー(sax)によるチュニジアの夜。チャーリー・パーカーはこの曲での名演をたくさん残しているようです。
↑The Jazz Messengersによるチュニジアの夜。僕が初めて買ったジャズのCDは、このジャズ・メッセンジャーズの「A Night In Tunisia」でした。
↑キューバ出身のトランペッターArturo Sandovalによる「A Night In Tunisia」。このバージョン、かなり好きです。
↑Chaka Khanによるカヴァー。Michael Brecker(sax)のソロ、いいですね。
↑LaGaylia Frazierによる、おそらく、Chaka Khanによるカヴァーのカヴァー。鍵盤との掛け合いが面白いです。
スポンサーサイト
基本的なコード 和音 その2
アドリブ入門講座第8回です。
前回に引き続きコードと和音についてです。今回は4つの音からなる和音についてですが、基本的に(トライアド)+(1音)からできているので、前回のトライアドがまだ押さえられていない人は復習してみてください。
では具体的に見ていきましょう。
とりあえずこのくらいでしょうか。他にも7th sus4、minor 7th ♭5などがありますが、前者はDominant 7thの3度の音を完全4度に変えた、後者はminor 7thの5度を減5度に変えた、などと推測できると思います。
コードについてはいったんここら辺で置いておいて、次からスケール(音階)に入っていきたいと思います。
前回に引き続きコードと和音についてです。今回は4つの音からなる和音についてですが、基本的に(トライアド)+(1音)からできているので、前回のトライアドがまだ押さえられていない人は復習してみてください。
では具体的に見ていきましょう。
とりあえずこのくらいでしょうか。他にも7th sus4、minor 7th ♭5などがありますが、前者はDominant 7thの3度の音を完全4度に変えた、後者はminor 7thの5度を減5度に変えた、などと推測できると思います。
コードについてはいったんここら辺で置いておいて、次からスケール(音階)に入っていきたいと思います。
基本的なコード 和音 その1
さて、アドリブ入門講座第7回です。
今回からコード、和音の基本に入っていきたいと思います。
目標は、コードネームを見た時に、その和音が作れるようになることです。
前回までに学んだ、音程の表し方が分かっていないと先に進めないので、その辺がいまいちな人は戻って復習してみてください。
よく使われる基本的なコードには、3つの音からできている和音(トライアド)と、4つの音からできている和音を示すものがあります。今回は3つの音からできている和音を押さえていきましょう。
和音というのは基本的に、土台となる、ある音(この音のことを「根音」、「ルート」といいます)に対して3度ずつ音を積み重ねることで作ります。その3度が長3度なのか、短3度なのか・・・などによって、いろいろなヴァリエーションができてくるわけです。
では具体的に見ていきましょう。
と、今回はこんなところです。実際に音を自分で出して確認してみてください。
今回からコード、和音の基本に入っていきたいと思います。
目標は、コードネームを見た時に、その和音が作れるようになることです。
前回までに学んだ、音程の表し方が分かっていないと先に進めないので、その辺がいまいちな人は戻って復習してみてください。
よく使われる基本的なコードには、3つの音からできている和音(トライアド)と、4つの音からできている和音を示すものがあります。今回は3つの音からできている和音を押さえていきましょう。
和音というのは基本的に、土台となる、ある音(この音のことを「根音」、「ルート」といいます)に対して3度ずつ音を積み重ねることで作ります。その3度が長3度なのか、短3度なのか・・・などによって、いろいろなヴァリエーションができてくるわけです。
では具体的に見ていきましょう。
と、今回はこんなところです。実際に音を自分で出して確認してみてください。